シエンタの納期が早まる可能性は?トヨタが納期を発表

トヨタから発売され、高いデザイン性とコンパクトさがうけて人気となっているシエンタですが、納車までに5ヵ月以上かかっていることがわかっています。
例えば9月に発注した場合、納車されるのは来年2月以降となります。9月25日にトヨタから発表された情報によると、今発注してもシエンタの納期が早まる可能性は薄く、2月~3月末まで待つことになりそうです。
シエンタはハイブリッド車とガソリン車のラインナップがあり、売れているのはどちらかというとガソリン車となっています。他メーカーにこの手のコンセプトの車で、ガソリン車のラインナップが少ないことが要因だそうです。
ハイブリッド車はガソリン車と比較して、20万円から50万円ほど割高となっていることと、ガソリン車でも20.0km/L以上の燃費を確保できるということから、ガソリン車のほうがニーズが高い結果になっています。
ガソリン車の燃費は20.6km/L、ハイブリッド車の燃費が27.2km/Lですから、この差をあまり大きく感じないというユーザーが多かったようですね。
実燃費になると、もう少し大きな差が出てくるはずなので、一概には言えませんが、燃費と購入価格の差を考えたときに、ガソリン車のほうがお得感があるのでしょう。
そうなってくると、ハイブリッド車の未来が危ぶまれるような気がしますけど・・。
【ハイブリッドでもガソリンでも納期は同じ】
トヨタの発表では、シエンタの納期は、ガソリン車でもハイブリッドでも変わらず来年の2月となっています。
これは何としても今期の決算までに現在の受注残をなるべく早く整理しておきたいというメーカーの意図も絡んでいます。
そのため、年内に発注すれば、なんとか3月末くらいには納車が間に合うのではないか?と思っておりますが・・。すでに購入が決まっていて、まだ現在所有している車の車検が残っているという方も、早めに手を打っておくことをお勧めします。
シエンタには車いす仕様車も登場するらしいですが、女性にも運転しやすくて、家族のことを最大限に考えた車であるからこそ、これだけの人気になっていると思います。
軽自動車のハスラー、そしてハイブリッド車のプリウスと同じように、街中にあふれてしまうんじゃないの?と心配されている方も、シエンタの個性的なデザインと、豊富なデコレーションパーツを組み合わせれば心配は無用です。
現在は車の価格が高騰して、200万円で購入できる普通車も少なくなってきてますから、ファミリー層にはこのくらいがちょうどいいのかもしれません。
私も7人乗りの普通車を2台も購入しましたが、いずれも300万円を超える価格でした。
ものすごく家計への負担は大きくて、もう少し待ってシエンタにすればよかったなぁ・・と感じている今日この頃です。
納車は来年ですが、十分に待つだけの価値がある新型シエンタ。試乗できるお店も増えていますので、是非お試しください。
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