トヨタノアはハイブリッドかガソリンか?

トヨタのミニバンはラインナップが豊富です。ノアやヴォクシー、エスクワイアなど、コンセプトの異なるミニバン、そしてコンパクトなシエンタのようなミニバンまで、すべてが揃っているといったところです。
今日は、ガソリン車とハイブリッド車、どっちがいいのか?考えてみましょう。
ガソリン車とハイブリッド車の大きな違い、それは燃費です。誰にでもわかることですが、燃費が良いということは給油回数を減らすことができるのです。
家族と遠くに出かけるときって、大型連休などで高速道路が大変混みあうことが多く、出先での給油やサービスエリアでの給油は苦痛を伴います。
家族との大切な時間をより楽しむために、ハイブリッド車をチョイスするのがベストな選択・・と思ったところ、実はガソリン車とハイブリッド車の販売の比率は半々だそうです。
ハイブリッド車はガソリン車と比較して購入価格が高いというデメリットがあり、その購入価格の差を燃費のコストで埋めることができないという現実がついて回ります。
また、ガソリン車の燃費もノアSiの4WD場合でも14.8kmとかなり良くなってきているのも大きなポイントです。
ガソリン車のほうがハイブリッド車よりもパワー面に優れている印象ではありますが、静粛性は乗り心地はハイブリッド車のほうに軍配が上がりそう。
【私はガソリン4WDをチョイス】
トヨタノアは、トヨタのファミリータイプのミニバンの主力車種で、昨年2月にフルモデルチェンジしました。私は前モデルのノアSiに乗っていたので、自然と新型ノアSiに乗り換えました。現在のノアには、ハイブリット車も設定されて、正直悩みました。燃費もハイブリットが23.8kmに対して、Siの4WDは14.8kmだったからです。
今後5万km乗れば、約1,200リットルもの差になります。
しかし、ハイブリット車には、4WDの設定がないと聞き、ガソリン車のSiに決めました。
実走行燃費は、私の場合市街地が多いこともあって、8.5kmから10kmです。前のノアが7.5km程度だったので、1割程度はよくなったと思います。
また、友人がハイブリット車のノアに乗っていますが、15km前後だと言っていたので、劇的に燃費が改善されるものでもないということを知り、ガソリン車タイプにして良かったと思っています。
営業マンの話にすれば、売れ行きは半々だそうで、ガソリン車を好む人は多いとのことでした。
また、Siの特長として、張り出し、外観がエアロパーツ化しており、いわゆる押し出しの強い車になりました。そのためか、前の車が譲ることが多くなり、少し得した気分になります。
今回、一番気になったのは、フロントライトがLEDとなったのはいいのですが、前のディスチャージと比べ、格段に暗くなってしまったことです。LEDは光軸は明るいのですが、光が広がらないため、とても暗く感じます。
フォグランプをつけても暗いので、ここは要改善ではないかと思います。内装は前車に比べ、段違いに向上しました。また、キャプテンシートを採用した結果、真ん中の席のスライドの長さがとても長くなり、最長で1mの空間ができ、非常に満足しています。
ガソリン車に4WDの設定があるのは心強いですね。
私の地域は冬は雪が降るスタッドレス圏内なので、できれば4WDのほうが安心できます。また、冬のレジャーは路面が悪いところが多いですが、自然環境が厳しいほど景色を楽しむことができます。
用途によってしっかりと考えて検討する。ガソリン車とハイブリッド、悩んでいる方は是非試乗に出かけましょう。
必見!交渉が苦手な方向け!新車購入ガイド⇒トップページに戻る☆彡「注目の話題が満載」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。