スイフトスポーツの新型は2016年10月ワールドプレミア

燃費不正問題を横目にスズキが2016年になってから展開してきた普通小型車攻勢は、10月にパリモーターショーでワールドプレミアされる予定のスイフトスポーツで更に勢いを増す情勢となってきました。
現在のスイフトスポーツは1.6リッターのM16A型エンジンが使用されていますが、次期スイフトは1.4リッターにダウンサイジングされたターボエンジンが採用される見込みとなりました。
ただし、このクラスのスポーツカーでは、日産が1.0リッターを切るスポーツカーの投入を検討しているほか、トヨタやホンダあたりもラインナップを検討しているので、情勢はまだまだ予断を許しません。
エコ重視、ミッション車が少ない現代において、このクラスのスポーツカーはスタンダードな存在になることは間違いなさそうです。
新型スイフトスポーツの予想スペックの特徴は、なんといっても車重が1000kgを切ることにあります。それによって、剛性を高めたボディーでありながら軽量化を図り、走行性能を維持することです。
もし、次期スイフトスポーツが、900kg程度の車重で、140ps以上の馬力となれば、これは事件ですよね。最近波に乗りまくっているスズキですから、もしかしたらあるかもしれません。
【新型スイフトスポーツのスペック詳細(予想)】
新型スイフトスポーツの気になるスペックはまだまだ予想の範囲を超えませんが、以下の通りとなります。
・全長:4020mm × 1720mm × 全高:1450mm
・最高出力:150ps/5500rpm
・最大トルク:25.0kgm/4000rpm
・1.4リッター直列4気筒DOHCターボブースタージェットエンジン
・価格:200万円
・燃費:25.0km/L
エクステリアでは、フロントグリル等に大きな変更が加えられるほか、現モデルでも非常に評価の高いインテリアにも改良が施されます。
これまでのコンパクトカーの延長線上にあったスイフトから、かなりスポーツ色の強いスペックとなります。
写真は現行モデルなのですが、スズキはここのところ、各車種のコンセプトを強く打ち出しているので、スイフトスポーツはスズキのスポーツカーの代名詞にると思います。
スイフトスポーツの発売後、もしかするとスズキから本格的なスポーツカーが登場・・なんて噂が聞こえてくるかもしれません。小型車路線からはブレないとは思いますが、2016年下期から2017年にかけてはスズキの車が台頭してくことになるでしょう。
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