ホンダフリードのフルモデルチェンジで価格は据え置きか?

ホンダから9月21日に発表されるフリード、開発が遅れた影響で同じジャンルのトヨタシエンタに先を越されてしまった感じがします。
果たしてフリードはシエンタから王座を奪還することができるのでしょうか?
注目すべきポイントはいくつかありますが、まず気になるのは燃費面です。シエンタはガソリン車とハイブリッド車がラインナップされハイブリッドの燃費は27.2km/L、そしてガソリン車の燃費は20.2km/kmとなっています。
発売当初はハイブリッド車が売れるだろうと予測されていましたが、フタを開けてみればガソリン車のほうが圧倒的に購入率が高いと言われています。
新型フリードはシエンタと同じパワートレインの1.5リッターのガソリン車とハイブリッド車がラインナップされる予定です。現行モデルの燃費がハイブリッド車でも21.6km/Lということで、シエンタと比較するとかなり水をあけられてしまいました。
気になる価格についてですが、現行車種からの値上げはシエンタに対する競争力を失うことになりますので、据え置きというのが大方の予想です。
ホンダとしては2015年度内のフリードのモデルチェンジを予定していたのですが、あの頃はホンダのリコールの問題が大きな話題となっていたため、ステップワゴンの開発を優先させ、フリードは後回しになっていました。
【ちょうどいいホンダ!復活せよ】
ホンダ好きの私としては、シエンタよりもフリードの復活を期待したいところです。開発当初はダウンサイジングのフリードスポーツモデルの噂もありましたが、この秋のモデルチェンジでは見送られることになりました。
小型のスポーツモデルは来年以降流行しそうですので、その時に向けて開発を進めてほしいと個人的には思っています。
気になるスペック情報については、既にテストカーが東京を走っているところを見ると、そろそろ具体的な情報がわかってきそうです。
現状としてわかっていることは、ボディサイズに大きな変更は無し、ホイルベースがやや拡大され、インテリアの居住性がアップするということでした。
このクラスのミニバンは後部座席への移動、後部座席に人が乗った時のラゲッジルームの確保などが課題なので、そのあたりにも是非注目してみたいところ。
ちなみに、デザイン画像はすでにホンダのホームページで公開されています。個人的に、今年1番楽しみな車がフリードです。運転しやすく丁度いいサイズ、乗ろうと思えば7人乗れる、燃費も良い。
同時期に発売される日産のセレナは、半分自動運転機能を装備したモデルも登場するということなので、妥協せずホンダのできる限りのフリードに注いでほしいと思います。
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