日産リーフは新型モデルチェンジで550kmの航続距離を達成!いよいよ実用レベルに!

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100%電気で走る夢の車、それが日産リーフです。いつの時代も、電気自動車の課題は1度の充電で何キロ走ることができるのか?毎日の通勤や家族旅行などに耐えられる航続距離を有しているかどうか?です。

日産はノートやセレナなどのe-POWERと共に、リーフの更なる進化に心血を注いでいるのは言うまでもありません。ハイブリッド車については、トヨタのプリウスに代表される車種に太刀打ちできないと踏んでのことでしょう。

さて、一方で消費者のニーズというものはどこにあるのでしょうか?我々は車を単なる道具ではなく、ある一種のステータス的な存在であり、自分を表現するツールとして活用してきました。いつの間にかそういった時代はあっさりと終わりを告げ、車というものは楽しむ存在からより効率的に運用されるようになっていったのです。

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2017年9月、日産は新型リーフを市場に投入します。最大の航続距離は550kmと現行のリーフが280kmですから2倍近くも長く走れるようになるというものです。電気自動車が1度の充電で長い距離を走るためには、「バッテリーの容量を大きくする」のが手っ取り早い方法です。

すなわち、航続距離が伸びたリーフを品定めするポイントは、航続距離の長さではなく、どのくらいの時間で充電が完了するのか?バッテリーを交換する時、どのくらいの費用が発生するのか?なのです。そういった電気自動車の課題を乗り越えてこそ、電気自動車時代が本当の意味で幕開けとなるのです。


 【過信は禁物!新型リーフの魅力とは?】

日産リーフの魅力とは、ガソリンを使わないで走ることができること。これに尽きると思います。購入価格は250万円から300万円を超えるラインナップとなりますので、普通の小型車を購入するよりも圧倒的に高い買い物になります。

いくらガソリンを節約できるとはいえ、この購入価格ならばいわゆる高級車も狙える金額になりますので、判断は分かれるところだと思います。

現行の日産リーフのCMをご覧になった方は多いでしょう。ここでアピールされているのは、リーフとスポーツカーの短距離レースみたいなものです。電気自動車は遅いというイメージを払拭するためのものです。リーフは加速がいいというイメージを植え付けることがこのCMの意図です。

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日産ノートe-POWERのホームページにも、モーターの力強さが図を使ってしっかりとPRされています。モーターでも力強い走りが楽しめることが表現されていますね。これはある意味で私たちにとって朗報でありますが、実は私自身はこの点に違和感を抱いている一人でもあります。

メーカーが躍起になってエコカーの開発を進め、莫大な資金を投じて燃料電池車やプラグインハイブリッド車、そして電気自動車を開発している間に、消費者のニーズはどんどん遠ざかって行ったように思えて仕方がありません。

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最近はホンダのシビックが復活したり、トヨタが小型のスポーツカーの開発に乗り出し、マツダはロードスターを完成させました。日産においても2017年10月に、新型の小型スポーツカーを発表する予定になっています。

電気自動車を「楽しめる車」としてPRしなければならない現状は、ガソリン価格が1リットル180円を超えた時代からは想像もできない事態に陥っているのではないでしょうか?新型リーフのような100%エコカーはこれからの時代も必ず必要な存在ではあります。

しかしながら、同じ時期に究極のエコカー新型リーフと、エコカーとは生涯交わることの無いスポーツカーを、同時に市場に投入せざるを得ないメーカーの苦悩を考えると心が傷みます。エコ過ぎる車もこれからの時代には求められない車なのかもしれません。

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