ホンダ新型ステップワゴンの社外秘?最新情報をまとめてみよう

ホンダが自信を持って発売しようとしている新型ステップワゴン。
検索すると「社外秘」なんて出てくるんですけど、
もう発売も間近に迫っているので、別に社外秘を探さなくても
最新情報は結構出てきます。
トヨタのエスクワイア、ノア、ヴォクシー、日産セレナなどの
強力なライバルと対抗するために、ホンダが提唱しているのが
ダウンサイジングターボエンジンですね。
エンジンの排気量を小さくすることによって、燃費性能を維持しながら
ターボ化することで、パワーを補おうとするものです。
エンジンが小さいから価格も安く抑えられるのもポイントです。
◆新型ステップワゴンのスペック(詳細)
・全長:4695mm 全幅:1695mm 全高:1820mm
・ホイルベース:2855mm
・エンジン:直4DOHCターボ 1.5リッター
・最高出力:180/6000
・最大トルク:26.5/2500
・燃費:18.0km
いずれハイブリッド車も投入されることが予想されるステップワゴンは
1.5リッターのターボエンジンで18.0km/Lの燃費性能を叩き出しました。
日産のセレナが16.0km/Lということで、ガソリン車としては大幅な
燃費向上といえます。
正直言って、ダウンサイジングターボというジャンルについては
ホンダがトップを走り続けると思います。
今後、このスタイルが消費者にどう受け取られるかは微妙なところですが
私は、かなり有力な車のあり方じゃないかな・・と思っています。
これまで、ミニバンといえばハイブリッドだと思っていたのですが
ハイブリッド車が定着した今でも、車の生涯価格でガソリン車を凌ぐことが
できていません。
ハイブリッド車は購入価格が高いですから、燃費で元が取れないのです。
しかも、ハイブリッド車の加速の悪さに不満を持っているユーザーは
多いはずです。
今後は、ガソリン価格が下落する傾向にあり、少なくても10年くらいは
このままの状態が続きそうなので、コストパフォーマンスという意味では
ハイブリッド車の価値が落ちてくると思います。
エコに意識の高いユーザーは、電気自動車や燃料電池車に移行し
走りと、燃費の両立を考えるほとんどのユーザーは、ターボエンジンを採用
すると思います。
走りとコストパフォーマンスがどれだけ重要なのかは、マツダのディーゼルが
証明しています。
やはり多くのユーザーは、エコ意識よりもコストパフォーマンスによって
車のタイプを決定しているのです。
ライバルは強力ですが、新型ステップワゴンの力強さやターボ車の独特の加速が
新たなユーザーに定着する可能性は十分にあります。
ホンダらしい車、間もなく発表となりますので、店頭に並んだ時には
試乗する価値が高いと思います(^^ゞ
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