新型セレナハイブリッドは2016年に登場!価格は280万円!

私は昔からセレナが好きで、代々乗り継いでおりますので、次に発売される新型セレナは本当に楽しみな車種の一つです。
現行セレナはマイルドハイブリッドと言われていますが、その燃費はリッター16.0kmと、私としては不満足なのです。ミニバンはやはり航続距離が長いほうが何かと利便性が高いからです。
新型セレナは、2016年秋の発売ということで、発売までまだあと1年もあります。その間に、新型プリウスが登場するなどして、ハイブリッド車を取り巻く環境はがらりと変化することになるでしょう。
果たしてそんな厳しい環境の中で、かつてのようなセレナの優位性を復活させることができるのでしょうか?
新型セレナは完全なハイブリッドとなり、システムは現在のエクストレイルに搭載されているハイブリッドと同じものになるようです。
価格は280万円からですが、実際に購入するとなると350万円弱の乗り出し価格になるのではないか?と予想しておきます。
ホンダのステップワゴンにもハイブリッド車が投入されることになりますので、価格面での優位性を保つのも厳しく、セレナを取り巻く環境は非常に厳しいものとなることでしょう。
【新型セレナはハイブリッド車だけで十分か?】
各社ともトヨタ車との差別化を図るために、かなりの工夫が必要な時代になりました。
燃費や価格面では、いずれ限界がきます。そこでセレナには先進の安全システムが搭載され、そのことによって他社との差別化が可能になるのではないかと睨んでいます。
現在、CMでも強調されているように、日産が開発を進めているのは自動運転システムです。自動運転システムは、現在の予防安全技術の延長線上にあり、自動ブレーキや車線維持などがあります。
すでにカメラが前方の障害物を検知して、その障害物が人なのか?車なのかを判断できるまでになっていますし、人工知能の進化についてはテレビでも紹介されているほどです。
それらを駆使した先進の安全技術が2016年に実現できるかどうか?私が日産に期待しているのはそのあたりの技術開発です。
もう一つは、リーフに代表される電気自動車の技術です。
リーフは航続距離を300km近くにまで伸ばしましたので、新型セレナのハイブリッドシステムにもその辺の技術をフル活用してほしいと思っています。
考えてみれば、ホンダはターボの技術、トヨタはハイブリッド技術で先行、そしてマツダはクリーンディーゼル、三菱はPHEV技術ということで、何かしら得意分野を持っています。
やっちゃえ日産というフレーズがどこに向かうのか?それが見えてくるような、新型セレナのスペックに期待しています。
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