新型プリウスへの乗り換えは現行ユーザーも対象に!

初期に購入したプリウスを大事に乗り続けていらっしゃる方も多いかと思います。私の身内もその一人なのですが、すでに長い年月が経過し、さぞや電池も劣化しているだろうなと思いましたが・・。
現行以前のプリウスは、現在でも電池は劣化せず、現役バリバリのエコカーとして活躍しています。リッターあたり20km以上も走りますから、買い替える必要もないかもしれません。
プリウスが発売した当初は、ハイブリッドカーに搭載される電池がかなりの速度で劣化するので、あまり長持ちしないんじゃないか?なんてい言われておりました。
ところが、長く乗り続けて愛着を感じるまで、プリウスに乗り続けることができています。そのようなこれまでの評判の良さが、新型プリウスが注目される理由の一つにもなっています。
現在はホンダのフィットなど、エコカー戦国時代となり、初代プリウスが発売した環境とは明らかに違います。
しかし、プリウスのこれまでの実績と、洗練されたデザイン性は、新型にも継承され、新型では現行モデルの3倍もの乗り心地を実現し、軽量化によって更なる燃費向上が図られています。
新型プリウスのターゲットは、これまでのプリウスユーザー+αです。
低燃費車はハイブリッド車だけではないので、ほかの市場を大きく削り取るようなことは考えていないはずです。プリウスという独立したジャンルのファン層を確実に次の世代に引き継ぐというのが本来の目的なのかもしれません。
【新型プリウスは現行モデルからの乗り換えにもちょうどいい】
私の実家は9年前に購入したプリウスを重宝していまだに乗っています。
父親にとってはいまだに新車以来の燃費が20キロ以上を記録していることが非常に満足ポイントになっているところです。
趣味のゴルフについても同伴者を同乗する際にもゴルフバッグが2本簡単に乗るので非常に利便性にも満足しているところです。
そして、そろそろ買い替えを考えていた時にプリウスのフルモデルチェンジの発表があったわけです。
もちろん、現在乗っているプリウスの買い替えの第一候補に挙がりました。
燃費性能については現行よりもアップするということはわかっています。販売価格も想定の範囲内なので問題ありません。しかし、今のプリウスで1点だけ改善をしてほしいところがあるようです。それは後部がみにくいというところです。
現行のプリウスに乗った経験がある方はわかると思うのですが、後部が非常にみにくいということが欠点かと思います。私もたまに乗りますが普段は2400CCのハリアーに乗っているので非常に見づらいと思います。
まあ、この改善希望がどの程度反映されているのかどうかは購入の際の障害になるわけではありませんが、だんだん父親も年齢が上がってきているのでここは改善してほしいところということです。
しかし、このプリウスのフルモデルチェンジはデザインも斬新で今から父親も試乗することを楽しみにしています。買い替えにはちょうどいいタイミングだったと思います。
このように、現在プリウスに乗っていらっしゃる方も、新型の登場に心を躍らせています。
もちろん後部が見えにくいという、現行モデルの不満点は改善されているでしょうし、これまでのプリウスの良いところはそのまま継承されます。
ただ、私は新型プリウスのデザインを心配しています。
先日アメリカで発表されたプリウスのデザインが、少し攻めすぎたスタイルになっていたので、国内仕様ではもう少し落ち着いたプリウスに仕上げてほしいと思っています。
いずれにしても、リッター40kmを達成して、一つ先の時代を走り続ける新型プリウスは、今後様々な車種にも影響を与えていくことになります。
したがって、新型プリウスが発売したからと言ってすぐに飛びつくのではなく、他の車種の動向を見極めるというのも一案だと思っています。
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