N-BOXマイナーチェンジ2015で値引きはどこまで可能なのか?

N-BOXのマイナーチェンジが行われましたね!元々人気車種だったのですが、ここに来てのマイナーチェンジ、いったい何が起きたというのでしょうか?マイナーチェンジ直後の値引きは可能なのかについて考察してみたいと思います。
まず、リコール問題に大揺れのホンダが年度内6車種の発売を諦めてN-BOXのマイナーチェンジを前倒しした理由ですが、やはり一番は信頼回復のためです。そして2番目の要因は軽自動車の自動車税増税です。
軽自動車の自動車税は2015年4月から18000円に引き上げられます。それにともなって、何らかの販促対策が必要となったわけです。軽自動車業界はウェイクやハスラーの影響もあって盛り上がっています。ここで遅れを取ると致命的な結果を招きかねません。ですからホンダが本気になってN-BOXをマイナーチェンジしたのです。
マイナーチェンジは値引き額に影響するのか?
理由はともかくとして今回のN-BOXのマイナーチェンジは大幅なものです。デザインこそ変更はありませんが、ボディカラーの追加やリアシートの機能性向上など多岐にわたります。
気になるのはマイナーチェンジ後のN-BOXの値引きに関する情報ですよね。やっぱり出来る限り大きく値引きを引き出してお得に新車を手に入れたいですから・・・。
まず、今回のマイナーチェンジが値引きに与える影響は
「まったくありません」
そもそもマイナーチェンジをしたのは、N-BOXの価値を向上、もしくは維持するためのものであって、マイナーチェンジ後に値引き幅を大きくしたのでは、販売戦略として逆効果だからです。
マイナーチェンジ後のN-BOXが欲しい!
新車を購入するときの鉄則は、「車だけ」を購入することです。下取り車を持ち込んではいけません。下取りは客同士の条件の違いを生み出すに過ぎません。条件の違いは値引き額に影響します。
Aさんとあなた、同じ買い物をするのに、あなたのほうが高かったら嫌な気分になりますよね?というか、もうホンダ車は買わないかもしれませんね。
販売店はそういったことには細心の注意を払います。
ですから、あなただけに大きな値引き・なんてことは絶対にあり得ません。あなただけ大きな値引きを引き出そうとすることは時間の無駄ですし、不可能ですからやめたほうがいいと思います。
実は私は長年営業マンをやっておりました。
商品の販売価格は「会議室」で決定します。決してお客様との交渉で決定するものではありません。お客様は交渉したつもりになっているだけで、実際の落とし所は変わらないのです。
この辺りのことについては別ページにてかなり具体的に説明させて頂いていますので、疑問が解消しない方は是非下のリンクから「新車購入ガイド」にお進みください。
必見!交渉が苦手な方向け!新車購入ガイド⇒トップページに戻る☆彡「注目の話題が満載」
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。