ワーゲンゴルフはダウンサイジングターボで実燃費が向上!

ワーゲンゴルフは身近に乗れる外車として、長年にわたって日本でも親しまれています。今日はワーゲンゴルフの実燃費のお話です。
ボディはコンパクトではありますが、乗ってみると外車らしいどっしりと安定した感じがしますよね。価格は300万円台がメインということも人気の秘密ではないでしょうか。
外車といいますと、車体が重くて燃費が悪い印象を持ちますが、さすがに日本で売れている車です。大きいだけでは売れません。
ワーゲンゴルフは新型になって、ダウンサイジングターボエンジンを搭載しました。
ハイブリッドではコストもかかるし、なによりもパワー不足が心配です。個人的な意見ですが、やはり外車を買うなら、日本車にはないパワーも求めたいところです。
【ワーゲンゴルフは外車の概念を覆す低燃費!】
フォルクスワーゲン・ゴルフは、エンジンの排気量は1.4Lです。これにターボがついているので、普通の1.4Lよりもさらに燃費が良くなっています。
以下はその車に3年乗ったうえでの、実燃費の報告です。
購入するときにエコカー減税を受けましたので、燃費についてはそれなりに期待していましたが、想定以上の燃費の良さでした。
まず街乗りの場合です。
だいたい40km/hで、信号に引っかかったり、という状態の乗り方で、燃費は10km/Lといったところです。これが、幹線道路でスピードも70km/hから80km/h出せるところですと、一気に12~13km/Lまで伸びます。以前乗っていた車の、高速道路での燃費よりもいいくらいで、まずこれに驚きました。
そして高速道路の場合です。
だいたい100km/Lから120km/Lで走行して、16km/lが出ます。少し燃費を意識して、80km/hのスピードで、エンジン回転数を2000回転いかにして走らせると、これがさらに伸びて19km/Lまで行きます。
以上のようにフォルクスワーゲン・ゴルフは、ヘタをすると軽自動や以上の燃費の良さを発揮してくれる車です。
これは、1.4Lという軽いエンジンを積んで車体重量を減らしていながら、ターボを搭載してエンジンのパワーを確保した、という技術の結果だと思います。
加えて、その燃費の良さながら、加速性能、高速性能とも非常優れています。高速に合流するとき、前を行く車を抜かすとき、などその威力を発揮します。
日本車にはない圧倒的ともいえる高速走行での安定感、そして日本の市街地を走るための実燃費性能、両方を兼ね備えたゴルフは今が絶好の買い時となっています。
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